東大の家庭教師に料理をふるまいました。

大学受験の為に東大出身の家庭教師に来てもらっていました。
彼女は勉強だけではなくて料理上手ということもあり、
時々手料理をお弁当として持参していました。
私も料理に興味があったので、ある日、彼女に料理をふるまって、
上達法を指導してもらうことにしました。
私はまだまだ不慣れだったので、作りながら彼女に上手になるコツを聞いてみました。
すると家庭教師は、目先のことだけにとらわれないで全体像を見ると言いました。
肉じゃがひとつを作るにしても、目の前のじゃがいもを切ることだけに集中するのではなく、
その後のじゃがいもの処理によって同時にこなしていくべきことを考えたり、
全ての献立が揃ったときのことを考えてメニューを組み立てるんだそうです。
もっと、感覚的なことを言われると思ったので、
論理付けて話すその姿に圧倒されてしまいました。
東大生ともなると、目のつけどころや考え方が全然違うのだなと驚いた記憶があります。

料理上手な上にautocad ltも扱えるらしい

知り合いは何でもできる人で、仕事もさることながら料理上手だったりします。
これを聞いた時はそれほど不思議に思わず一度料理を振る舞ってもらったのですが、
そのまま料理教室を開くことができるのではないかというぐらいに素晴らしいものでした。
しかし、autocad ltまで扱うことができると聞いた時には、
さすがにそこまでできるものなのかと驚いてしまったのです。
なぜ、ここまで色々なことができるのかと尋ねたら、
元々は仕事ができないと周りから言われてたようだったのですが、
それで奮起をして何でもできるエキスパートになってやろうとして
色々なことに力を入れた結果今があるということです。
今の彼からは想像もできない話なので、ますます驚いてしまいました。

お返しに施工図を贈るという斬新さ!

もうそろそろ結婚の話が出てもいいはずの彼に、
お誕生日プレゼントとして自宅で和食を振舞いました。
私の取り柄は料理上手というだけ、顔もスタイルにも自信はありません。
ですから自分から逆プロポーズする勇気もありませんでした。
いつものようにご飯を用意し、誕生日なので食材にもこだわって
美味しく作ったつもりです。
彼も喜んで食べてくれましたし、
帰り際に残った料理もちょうだいと言って持ち帰ったくらいです。
そして3日後、私に大変な出来事が起こりました。
なんと彼がプロポーズしてくれたのです。
でもちょっと変わったプロポーズで、先日の美味しいご飯のお返し、
と言って渡してくれたのが家の施工図でした。
それを見せながら壁紙なんかは一緒に決めようと言うので、
ああこれはプロポーズなんだと思った途端涙があふれ、号泣してしまいました。
家の頭金がようやく溜まった、待たせてごめんねとも言われましたが、
待ってて本当に良かったです。